1951年、大阪府生まれ。宝塚市在住。
2006年、趣味で油絵を描いていた夫を亡くし、彼が最期に遺した未完成の絵を完成させたのをきっかけとして絵を始める。はじめは夫と同じく趣味として旅行先の風景や、家族の肖像画などを描いていた。
2018年に若手芸術家の登竜門といわれるフランスのル・サロンに3度目の応募で入選。
2020年にも入選し、画家としての大きな一歩を踏み出した。
自らの原点である肖像画や風景画などの写実的な作品にとどまらず、抽象的な作品も手掛けるなど多彩な作風が持ち味。
最近は母子像などの家族の絆を題材とした絵を多く描いている。
その拙いながらもどこかあたたかみのある絵画をお楽しみください。